【節約ネタ】Financial Timesの購読はAmazon Kindle版が最安
節約ネタです。
みなさんは、英字新聞は購読してますか。
英字新聞のメリットは、活きた英語を身につけられる点と、海外のニュースに触れる事ができる点だと個人的に思います。
筆者は、イギリスの経済紙であるFinancial Times紙(以下、FT)を購読しています。
今回は、Financial Timesを購読する場合の節約ネタについて書いていきます。
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Financial Times紙とは?
FTはイギリスの経済紙で、主に欧米視点での経済関連ニュースを扱っている新聞です。
経済紙の中では、米国のWall Street Journal(WSJ)と双璧をなしています。
最近では、日経新聞がFTを買収した事でも注目を集めており、日経にFTの記事が引用されているのをぽつぽつ見かけます。
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日本国内でFinancial Timesを定期購読する手段は?
基本的に、FTが抱える読者の多くは欧米人であるため、日本国内で購読する事はあまりポピュラーではありません。
では、日本国内でFTを購読する手段はどういったものでしょうか。
下記にまとめてみました。
- 日経新聞から紙版を購読
- FTの公式HPから有料契約
- Amazon kindleから定期購読
結論として、3番目のAmazon kindleで購読する方法が最安です。月額約3千円です。
日経新聞から紙版を購読
日経新聞HPから、FTの定期購読契約を結ぶことができます。
購読料は、6カ月分で70,200円です。1カ月当たり1万円強となり、新聞代としてはかなり高く手が届かないです。少なくても筆者は。
FTの公式HPから有料契約
FTの公式HPから、オンライン版を有料契約することができます。
プランもいくつかあって、全ての情報にアクセスできるPremium Degitalプランであれば、1週間あたり1,232円の値段設定になっています。
1カ月換算で約5,000円ですので、筆者的にはまだ高いですが、一部の高給ビジネスマンは契約している方もいるでしょう。
このプランであれば、紙面に掲載された記事に加えて、オンライン限定の記事にもアクセスできるのは一つのメリットだと言えそうです。
しかし、平凡サラリーマンである筆者は、FTだけで月額5千円もさすがに払いたくないです。FT以外に、日経電子版(月額4,200円)も購読していますし。
Amazon kindleから定期購読
筆者が知る限り、最安の選択肢です。筆者も利用しています。
amazonと言っても、日本のamazon(co.jp)ではなくて、米国のamazon(.com)のほうです。
amazon.comには、kindle向けに新聞の定期購読サービスが充実しています。
そして、その定期購読の中にFTも含まれており、月額27.99ドル(約3千円)で購読することができます。
購読すると、日曜・祝日を除いて、FTの朝刊がkindleに毎日送信されてきますので、kindle端末やアプリ上でダウンロードすれば、FT記事を読める状態になります。
筆者は、このkindle版FTを通勤電車の中で読んでいます。そして、資産運用に生かせそうなネタがあれば、このブログでも報告するという使い方をしています。
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【kindle関連小ネタ】不具合を報告したら、月額料金が返金されました
以上の通り、筆者はkindle版FTを購読していますが、過去に不具合がありました。
その不具合の内容は、FTの最新号が送信されてこないのです。仕方なく1日待ってみましたが、翌日も送信されず。
おかしいなと思い、amazonにチャットで報告してみたところ、amazon側の技術的なトラブルだということが判明。
そして、お詫びとして、当月分の月額料金が返金されるという対応を受けました。
FTに関わらず、kindleで何かしらの定期購読サービスを受けていて、何かしらのトラブルを発見した場合、amazonに報告すると良い事あるかもです。
以上、FT購読ではkindleが最安というネタでした。
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