怠け者サラリーマン投資日記

30代サラリーマンである筆者が、資産運用(株、債券、不動産など)や不労所得について語るブログです。

【節約ネタ】PCはノートよりデスクトップの方が高コスパ。OSとOfficeもパッケージ版が長期的にお得

今回は節約ネタです。

皆さんのPCは、デスクトップかノートどちらでしょうか。筆者は、学生時代からずっとデスクトップ派です。

なぜならば、デスクトップの方がコスパが良いからです。

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ノートの最大弱点は、各パーツが一体ゆえに、修理代が高くつく事

ノートPCの最大の弱点は、どれか一つのパーツが壊れるとPC全体に影響が出るということです。

筆者も大学入学当初までは、ノートPC(NEC Lavie)を使ってました。

ノートにしたのは、単純に、コンパクトですし、デスクトップと比べるとデザイン性も優れていたからという理由です。

しかし、使っていくうちに、まずキーボードが故障しました。具体的には、スペースキーを押していないに、押し続けているような症状になってしまったのです。キーボードの内部回路の異常が原因です。

既に保証期間も過ぎていたために、修理代として2~3万円かかったと記憶しています。

キーボードが直った次は、モニターがおかしくなり始めました。モニターに赤い横線が入り始めたのです。

そして、モニター修理代は5万円くらいの見積もりが出てきて、さすがに修理する価値無しと判断して、買い替えることにしました。

以上のように、ノートPCは、全てのパーツが連結して一体となっているので、コンパクトかつスマートなデザインが実現できている反面、パーツのどれかが故障した場合は、PC自体が壊れてしまうという決定的な弱点を抱えています。

もっと平たく言うと、修理代がいちいち高くつくので、コスパ悪いです

これを機に、ノートからデスクトップへの買い替えを検討したのでした。

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デスクトップPCのメリットは、パーツごとの交換が可能な事

デスクトップは、PC本体(箱の部分)、ディスプレイ、キーボードなどの各パーツはケーブルや無線で接続されています。

それ故、各パーツが故障して使えなくなったとしても、そのパーツだけを買い替えれば良いわけです。修理代に何万円も出す必要はありません。

パーツの価格もピンキリですが、安価なものを選べば、そんなに高くないです。

例えば、筆者が使っているディスプレイは1万円前後ですし、無線キーボードも1500円程度です。ノートPC修理代に比べれば、ずっと安いです。

そして、最近になって、今まで使用していたデスクトップPC(Dell Inspiron Core2 Duo)が遂に危機的状況になってきました。

どういう事かと言うと、PCが立ち上がらず、ピー音が鳴り続けるのです。

時間をおいて再起動すると、立ち上がることもあります(この時点でかなり怪しいです)。しかし、立ち上がった後も、5分くらいネットサーフィンしていると、強制的に電源が落ちてしまいます。

PCオタクであれば、直す方法が分かるのかもしれませんが、筆者もそこまでPCに強いというわけでもないので、買い替えを決断しました。

というのも、このデスクトップPCは、ノートPCが壊れた後に購入したもので、かれこれ10年強は使用していましたので、そろそろ寿命かなと。

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デスクトップPCの買い替えは、ヤフオクの中古PCが激安

デスクトップは、PC本体(箱部分)が壊れたとしても、本体だけ買い替えれば、今持っているディスプレイやキーボードと繋いで使えるので、余分な費用は抑えることができます。

そして、そのPC本体はどこから調達するか?

筆者おすすめはヤフーオークション(通称、ヤフオク)です。

ヤフオクには、デスクトップやノート問わず、中古PCがかなり充実しています。

筆者も、今回のPC買い替えにあたり、ヤフオクを利用しました。下の写真にあるデスクトップPCが実際に落札した品です。スペックはそこそこ(Intel Core i5 3.4GHz、メモリ4GB)で、気になる落札価格は約15,000円でした。

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個人的な考えとしては、PC含むIT設備に求めるのは価格です。スペックは、最小限で良いです。大事なことは、PCを使って何をするかだと思いますので、スペックに対するこだわりはありません。

筆者の場合、PCの利用目的は、ネットサーフィン、ネット証券での売買、ブログ作成、エクセル、iTunesなどです。これくらいであれば、高性能なスーパーマシンは不要で、今回落札したくらいのスペックで事足りると考えます。

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【上級編】Windows OSやOfficeはパッケージ版がお得

ここからは、少しだけ上級編です。

家電量販店でPCを購入するとき、OSやOffice(エクセルやワードなど)が初めからインストールされているPCが多いかと思います。これは、ソフトだけ単品で購入するよりお得な価格設定になっている代わりに、他のPCに移行する事はできません。このようなライセンスをOEM版(Original Equipment Manufacturing)と言ったりします。

一方で、家電量販店のソフトウェアコーナーで、Windows OSやOffice製品が売られているのを見たことはありますでしょうか。

このように、ソフトウェア単品で売られているものは、パッケージ版と言って、他のPCに移行することが可能なライセンスになっています。

そして、筆者はWin8.1とExcel 2016のパッケージ版を以前から所有しており、故障した旧PCにインストールして使っていました。

なので、今回ヤフオクで落札した中古PCは、OSはWindows 7と若干古く、officeも付属していません。それゆえに、15,000円という価格で購入できたわけです。

仮に、OSを最新のWin10でoffice(ワード、エクセル、パワポの3点セット)が付属した中古PCであれば、15,000円では落札できないでしょう。

今回落札したPCのOSをWin7からWin8.1にバージョンアップして、エクセルもインストールし直せば、ソフトウェアの面では、旧PCと遜色ありません。

したがって、パッケージ版のソフトウェアは、単品で購入するという短期的な支払いが発生しますが、PC何台でも移行して使い続けることが出来るので、中長期的には投資の価値ありだと思います。

もちろん、マイクロソフトのサポートが切れた後は、セキュリティの面で使わない方が安全です。特にOSは。エクセルであれば、サポートが切れたところで、大した影響なさそうですが。

最後に

特に明確な理由なくノートPCを使い続けているのであれば、そのノートが故障した後は、デスクトップへの買い替えも一考の価値ありです。ぜひ検討してみてください。

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