怠け者サラリーマン投資日記

30代サラリーマンである筆者が、資産運用(株、債券、不動産など)や不労所得について語るブログです。

【2017年7月 ポーフォリオ】半分以上が円預金なので、近いうちにどうにかしたい

このブログは投資に関する日記ですので、筆者のポートフォリオの状況もお伝えしていく予定です。

これにより、投資に関する気づきや学びを得て、将来の運用にいかしていく所存です。

もちろん、今までの人生で自分の資産を他人に公開した事もなく、若干の躊躇はありますが、思い切って公開します。

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 ポートフォリオ状況(2017年7月)

資産クラスの割合を円グラフで表したものが下図です。

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円預金の比率が半分以上を占めており、残りの半分がリスク資産(大きい順に、日本株、米国株など)といった資産構成になっています。

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 今後の展開

円預金が多いので、目下、ポートフォリオのリバランスを再構築中です。

具体的には、現預金で米国資産(株、債券、REIT)をちまちま購入しています。

なので、次にポートフォリオを公開するタイミングで、現預金の割合が小さくなっており、代わりに米国株の比率が膨らんでいるかと思います。

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現金をいくら持っておくか?

私の悩みの一つとして、最低限必要な現預金とは一体どの程度なのか、という事があります。

7月時点の現預金は流石に多すぎると判断したため、米国株への投資を増やしている次第です。 

一方で私も、世界中で類を見ないほど預貯金大好きな民族である日本人の一人です。現預金をいくら持っておくかという命題には、今後も都度、向き合っていかなくてはならないと思っています。

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感想

資産ごとの割合に関しては、改めて現預金の比率の大きさに頭を悩ませています。

上で述べた通り、現預金から米国資産へのリバランスを目下進めております。しかし、日々の節約の積み重ねによる毎月の給与の余剰分や、賞与でまとまった現金が入った時に、ただただ銀行口座に現金が積みあがってしまう状況は今後も発生することになりそうです。

そうなった時には、今回のようにリバランスを実施する事になるのでしょうが、その時にどれだけの現金をリスク資産に投資するかを決めなければなりません。

その際、「我が家の場合、急な出費が発生しても安心していられるための最低限は〇〇万円」という基準みたいなものを考えておくことが大事だと思います。

言うまでもなく、正解があるわけではありません。

世の中のご家庭ごとに最適解が存在するでしょうし、同じ家庭だとしても、時間の経過に伴う家族構成の変化や、住む場所の変化などによっても違った金額が出てくるのではないかと思います。

そのため、定期的にアップデートが求められる数字という事でしょうか。

かくいう私の場合、答えが用意できていない状況なので、まずはいくらが最適なのか考えるところからスタートといった感じでしょうか。

以上、途中で現金の話で出てきて逸れてしまいましたが、こんな感じで、今後も資産状況を公開していく予定です。私の資産状況の変化を通じて、読者の方に少しでも何か新たな気づきや学びを得て頂けたら、さらに良いですね。

ひとまず、記念すべき初回はこのあたりでお開きにしたいと思います。

お付き合い頂き有り難うございました。

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