投資で購入している銘柄を公開します(フィリピン株とベトナム株編)
前回は、日本株と米国株について書きました。
今回は、フィリピン株とベトナム株についてお伝えします。
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フィリピン株とベトナム株を購入している理由
旅行に行ったときに、とても勢いを感じた、というありがちな理由です。
フィリピン経済とベトナム経済について調べましたので、簡単にご紹介しておきます。
フィリピン
人口:約1億人
国土面積:日本の約8割
平均年齢:23歳
GDP成長率:6.8%(2016年)
ベトナム
人口:約9千万人
国土面積:日本の約9割
平均年齢:28歳
GDP成長率:6.1%(2016年)
人口と国土面積の観点からは、両方とも、日本のミニチュア版といった感じでしょうか。ただ、日本は少子高齢化ですが、フィリピンとベトナムは人口も増え続けており、早く死んでしまうので、平均年齢は20代とかなり若いです。
因みに、日本の平均年齢は40代です。。。
あと、これは東南アジア全般に言える事ですが、地理的に中国に近いので、中華経済圏の影響をもろに受けやすい構造になっています。
なので、東南アジアの株を購入する事は、中国を買っていると言える部分も多少あると言えそうです。
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具体的な銘柄
フィリピン株
EPHE:iShares Trust - iShares MSCI Philippines ETF(53万円)
米国株と同様に、インデックスに投資しています。筆者が口座を持っているマネックス証券で扱っているETFで、フィリピン株に投資するものはこの銘柄だけでしたので、選択の余地無し、と言った感じでしたので、それ以上の理由はないです。
ベトナム株
VNM:VanEck Vectors Vietnam ETF(55万円)
フィリピン株と同様の理由で、このETFを購入しています。
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実際のところのパフォーマンスは?
2016年から積立投資をこつこつ購入していますが、今のところ損益はとんとん、と言った感じです。
新興国ゆえに、為替レートがそれなりに変動が大きかったりします。
しかも、今はちょうど米国の利上げやバランスシート縮小の議論がされているところなので、新興国通貨は売られやすい状況に立たされています。
でも、これはあくまで短期目線での話なので、長期の積立投資であれば、また違ったパフォーマンスが出せると思ってます。
なので、今後もあれこれ考えずに、怠惰な感じで、こつこつと買っていく予定です。
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